“山形にはなんにもない”なんて,これを見ても言えるの?

何気ない日常の"尊い"存在を発信する特集"地元尊い遺産"。山形県にはむしろなんでもある。米が強いのは最強の証。

“山形の魅力やおすすめスポットを教えてほしい”

山形県民や山形県にゆかりのある人にアンケトを取ったら,こんな答えが結構あったんです…

“なにもない”“特にない”

ほんとう?ほんとうに??

雲海が一望できるのに?

こんなに壮大な鳥居の先に,

こんなに神秘的な空間が広がっているのに?

花粉症持でも思わず深呼吸したくなっゃうような,夏の杉並木も

秋色に染まった木々に取り囲まれてしんと佇む池も,山形県の魅力のひと。

あの松尾芭蕉が"おくのほそ道"に残したお寺もある。

滝の右と左で味が違うと噂の名水は,ぜひ持帰りたいところ。

アナ雪の世界に来たと思ったら,

ガス灯がともる大正ロマンの世界も楽しめゃう。

クラゲの展示種類数が世界一の水族館もある。

目だけじゃなくて,舌も満足させてくれるはず。

ラメンへの支出額が,山形県は8年連続で日本一。実は人気店がひしめき合う"ラメン県"でもあるんです。

冷たい肉そば=ったいそばも,山形料理の代名詞。

ょっと重い?そんな人には,ご飯でも豆腐でも,なんにでも合うさっぱり“だし”がおすすめ。

さくらんぼも忘れずに。

あとはなにより,お米が最っっ高においしい。

全然なんにもなくないじゃないか…!山形県,おとなしい顔していても侮れないぞ…!

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